2026年10月13日火曜日

令和8年度 小中学校総合的な学習の時間研修(仙台市中学校教育研究会共催)

                     令和8年9月17日(木)オンライン


研修内容:「小中高のつながりを見据えた探究的な学びの創造」

目 的:

 学習指導要領に基づいた総合的な学習の時間の授業づくりや、小中連携の在り方について、講義や演習を通して学びます。

講 師:

 東京学芸大学 准教授

 文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官

 国立教育政策研究所教育課程研究センター 教育課程調査官 

                                                                                   登本 洋子 氏

受講者:仙台市立学校 教諭・常勤講師(小・中・特)

受講者の声:

🎤  特に心に残ったのは、「発表が上手にできたか」や「見た目のよい成果物ができたか」で判断するのではなく、児童自身がどれだけ試行錯誤し、心を動かしたかという「プロセスの質」を大切にすべきだという話でした。また、児童に任せる探究は、ただの「丸投げ」ではないという考え方にも、深く納得しました。みんなで取り組むテーマから一人一人のマイ探究へ、少しずつ橋渡しをしながら、先生側が必要なところで手助けをする関わり方こそが、探究の質を支えているという視点でした。よい例として紹介された凧づくりの授業のように、専門家にすぐ頼るのではなく、まず児童自身が作ってみて失敗を重ね、そこで生まれた疑問をきっかけに外の人とつながっていく授業の組み立て方は、これからの授業づくりの確かな手掛かりとなりました。

🎤  自校の教育活動や行事の中に隠れている探究の素材を教師自身が積極的に見出し、生徒が主体的な問いを持つ授業づくりや仕掛けを行う取組に気付くことができました。今後は、一人で抱え込まずに学年や校内の協力者を巻き込み、全校的な視点でカリキュラムを柔軟に見直しながら、チームで取り組める体制づくりを意識していければと思います。

🎤  総合的な学習・探究の時間ワーキンググループでの資料を自分一人で読むと、勝手に解釈してしまう部分などもありましたが、講師の先生の解説や事例を含めて、改めて読み解くと、資料の中の図解の意図するところや、言葉の意図が理解できました。


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