令和8年9月4日(金)教育センター
研修内容:「食物アレルギー対応にかかわる校内体制づくり」
「食物アレルギーとアナフィラキシー」
目 的:
<新規採用> 養護教諭としての基礎的及び専門的な知識の習得と職務についての理解を深めます。
<5年次> 4年間の職務経験を基に、今日的な課題に対応できる専門的な知識の習得や実践力の向上を図ります。
<中堅研> 9年間の職務経験を基に、より深い専門知識の習得や組織的推進力と実践力の向上を図ります。
講 師:保健体育課 指導主事、アレルギー科 医師
受講者:
仙台市立学校 採用1年目の養護教諭、在職期間5年目・10年目の養護教諭
受講者の声:
🎤 他校で起きたヒヤリハット事例の要因と対策、普段はあまり聞くことのできない栄養士の先生の立場からの意見などを伺うことができました。自校の現状に置き換えて課題を見つめ直したり、効果的なシステムについて考えたりする大変貴重な時間となりました。講義では、緊急時に冷静に対応するためには日頃から繰り返し学習していくことの重要性や、動画視聴を通して望ましくない対応例を客観的に見ることで、混乱が生じる場面や対応の遅れにつながる要因を具体的に把握することができました。このことを踏まえ、今後は校内研修等の機会を活用し、全教職員へ緊急時の具体的な行動や求められる役割を伝えていき、組織的な対応力を高めていきたいと感じました。
🎤 これまでエピペンを実際に使用する場面の経験がなく不安もあったのですが、講師の先生の「勇気をもって使うことが大切」という言葉をきいて、いざというときに使うことを怖がらないようにしたいと思いました。今後は、校内研修などを通して担任の先生方へ求められる具体的な行動や役割を伝えて連携を強化するとともに、自分自身も常に知識の更新とトレーニングを重ね、いざという場面で冷静かつ自信をもって判断・行動できるよう実践に生かしていきたいです。
🎤 アナフィラキシーは短時間で重症化する可能性があるため、症状を見逃さず、状況に応じてエピペンの使用や救急要請など、適切な対応を判断することが重要です。また、児童生徒一人ひとりのアレルギーの状況や配慮事項を把握し、日頃から本人や保護者、担任、給食関係者、医療機関などと情報を共有しておくことも大切だと学びました。さらに、緊急時の校内で役割分担を明確にし、組織として対応できる体制を整えておく必要があります。今回の講話を生かし、養護教諭として専門的な知識を身に付けるだけでなく、日頃から危機管理への意識を高め、児童生徒の命を守るために冷静かつ適切に行動できる資質能力を身に付けたいと感じました。
教育センターはOJTで 学び続ける教職員(あなた)を応援します。